年賀状の返事に「近況はこちらで」とか書いておきながらなんも更新してないのもどうかと思うので久しぶりにブログ更新。
2018年のニシウチ
「仕事」 塾…4月に教室の場所が変わったので心機一転、新たな気持ちで取り組めた1年でした。プロジェクターをフル活用した授業も今年から。2021年度から始まる入試改革に取り組む初年度でもあり、いろいろと試行錯誤でした。英語のスピーキング試験とか、自分がそういう英語教育を受けていないので、ゴール地点(実際の試験の形式や問題)を検討して自分なりに対応策をゼロベースで考えるという久しぶりにワクワクする仕事。 高校…とうとう12年勤続。今年は週10コマのみ。世界史Bを週3コマ×2クラス+世界史Aを週2コマ×1クラス+日本史Aを週2コマ×1クラス。日本史Aの担当は久しぶり。教科書も違う会社に変わったので、近現代史を1から勉強し直し。ここ数年、生徒のなかにも着実に右寄りの考え方は増えてきていると感じる。右寄りといっても、国家主義とか国権主義とかじゃなくて、もっと感情的な排外主義というか自国優先主義というか。歴史を教える者として、出来ることをやっていきたい。
「地域」 榎列地区の保体委員会委員長を拝命しました。8月の囲碁ボール大会、11月のグラウンドゴルフ大会では実行委員長、10月のソフトバレーボール大会では事務局&司会進行というわけで、プログラム作りから用具の手配までなかなか大変な1年でした。ひごろ、スポーツと無縁の生活をしているので新鮮な経験だらけでした。
「趣味」 レコード・CD収集…2016年あたりから購入金額は完全にアナログレコードのほうが大きくなって、CDは本当に好きなアーティストの新譜しか買ってない。新譜も、アナログとCDの両方が出るのならアナログだけ買うようになった。例えばコーネリアスの『Mellow Waves』とkirinjiの『愛をあるだけ、すべて』なんか。そんななかで2018年の収穫はlampという素晴らしいグループを知ったこと。活動歴の長いグループなのにいままでアンテナに引っかかってこなかったのが口惜しい。 読書…9月ぐらいから織田作之助にドはまり中。その他ではスタニスワフ・レムの大名作『ソラリス』を今頃にしてようやく読了。いやー、これは傑作でした。「わけがわからない」ということをわかる、という境地。若いときに読んでもその魅力に気がつかなかっただろうなあ。 歴史…ソヴィエト連邦の歴史の面白さは、中国の古代史と同じ面白さがあることを発見。発見しただけで、いろいろと本を読んでみるのはこれから。 プラモデル製作…1月から3月に「MG サザビー(ver.Ka)」「MG ZZガンダム(ver.Ka)」「Re/100 ハンマハンマ」を製作。10月ぐらいから「MG ザクⅡJ型(ver2.0)」「MG フルアーマー・ユニコーンガンダム(ver.Ka)」を製作中だけども両方ともまだ途中段階。
「その他」 この1年で近くのものに目のピントが合いにくくなってきて(老眼?)、とうとう眼鏡をかけることになりそう。まだ作ってないけど。常時眼鏡をかける生活は初めて。
こうしてみてくると、わりと盛りだくさんの2018年でした。2019年も盛りだくさんでありますように。